画像解析 (わずかな画像証拠で犯人を特定)

2009 年 6 月 18 日

TVの刑事ものなどで、カメラの画角のわずかな部分に写された映された映像を拡大して、画像処理して鮮明な画像に変換し犯人を特定したり、アリバイに生かしたりというのを見ますが、これは、決して物語だけの話ではないようです。

今年に入ってある神社のお賽銭泥棒事件が発生し、過去何度か事件が起きているのでカメラ監視をしていたので、犯行の現場も映ってはいるのですが、 遠くからの画像の上、夜間で犯人が二人ということしかわからないものでした。犯人が時間をかけてお賽銭箱を壊していく様を、見せ付けられるようなほんとうにくやしい映像でしたが、それを警察署に提供した結果、

なんと、犯人が逮捕されました。

深夜の薄暗いようなライトの光の中の、遠方からの、IPカメラの高画質とはいえない、小さな小さな画像から犯人の特定をすることができたのだということでしょう。(詳細は捜査上のことですので不明ですが・・・)

とにかくまず映像を残すことが大事です。なんらのかの証拠もしくは証拠になりそうな映像などがあれば、 後はこちらが時間をかけて画像を見て犯人を捜さなくても、警察でその記録を詳しく調べてくれるとのことです。

画像・証拠 本当に大切だと思い知らされました。

交通誘導警備員を採用しています。

2009 年 5 月 11 日

ホームページを2008年12月に立ち上げてから4月までに、交通誘導警備員の採用をすすめてきた結果、

12月3名、3月2名、4月1名 合計6名の方を採用させていただきました。平均年齢は、57.5歳です。

5月11日現在、まだ若干名の募集を続けています。あなたも、弊社にて警備のお仕事をしてみませんか?

当社にて、採用を希望する人物像は以下のとおりです。

(1)人柄 普通の人

(2)長くお勤めしていただける方。

(3)技能 指令された業務を指令されたとおりにこなすことのできる方

警備は安心を支えるお仕事です。 特別な技能よりも、指導力のある方よりも、

車両や歩行者にきちんとはっきりとご協力をお願いできる人を優先して採用いたします。

興味のある方は未経験者・経験者を問わず、ハローワークにて募集内容をご確認ください。

火災が異常多発しています。

2009 年 1 月 8 日

火災警報器のお薦め。

火災警報器の設置が義務化されていますが、その目的は何かというと

火災に気づくため、生命を守るために逃げるためです。

冬場の乾燥注意報・警報が発令される中で、痛ましい火災の事例が相次いでいます。原因は放火・コンロ・ストーブ・タバコなどさまざまです。

老夫婦が外出中に、部屋の鏡に反射した太陽光が布団に焦点を結んで出火した事例がTVで紹介されていました。この火災では、たまたまこの家に立ち寄った娘が、火災警報器の警告音に気づいてボヤですみました。もちろん仮定の話ですが、

「もし、警報機がなければ火災に気づかず、家に入らずに帰ってしまっただろう」 とその娘さんはインタビューに答えていました。そして、生命は奪われなかったとしても、全焼・延焼の危機があったはずです。

このように気をつけていても、起こってしまうのが火事です。残念なことに放火も多く火災の原因では、地域や年によってもちろん異なりますが、原因TOPになることがよくあります。そして、火事に対してまず考えなければならないことは、

消すことよりも、逃げることです。

身の安全が確保されてから初めて、

消火のための措置を考えることができます。

火災による死亡事故は、ほとんどが気づくことが遅れたことに起因します。睡眠中のお年寄りであったり、勉強中の青少年であったり、赤ちゃんであったり、区別なく容赦なくその生命を脅かします。あなたは火災に気づけたとしても、あなたの親やお子さんはどうやって火災に気づくことができるでしょうか?

既存の住宅への家庭用火災警報器の設置には罰則規定がありません。なので、こういう商品はよいとわかっていますが、売れません。これが現実です。1件の家に関して言えば、火災になる可能性は、大雑把に言わしてもらえば、100年に1回以下でしょう。だから、必要性を感じない、あいまいになってしまう。  そういう性質の機器です。

さて、あなたのご家庭はどうされますか?

あけましておめでとうございます。

2009 年 1 月 6 日

本年もよろしくお願いいたします。

この年末年始、交通誘導・機械警備・巡回警備等 幸いなことに、大きな犯罪等もなく過ごすことができました。皆様のご努力とご協力に心から感謝申し上げます。

さて、今年の干支は己丑(つちのと・うし) 

丑は文字通り 牛のゆったりしたイメージがありますが、混乱を正し、どっしり構えて、新しい方向へゆったり動き出す。という意味があるそうです。つちのと(土の弟)意味からも、「飛躍のために方向を定め力を蓄える年」といえるかもしれません。

この一年が、内外ともに、安全で安心なものとなりますよう心からお祈り申し上げます。

ホームページを開設いたしました。 

2008 年 12 月 5 日

ホームページを開設しました。自力で作成することも可能でしたが、開設以降の更新やweb全体のバランスやデザイン等を考慮して、外注に出して開設の運びとなりました。

今、このホームページで言いたいことは、とりあえず、信濃警備という会社があるという主張です。

お尋ねいただいた皆様に、お楽しみいただけるようなコンテンツを少しずつふやしていきたいと思います。

とりあえずご挨拶まで       よろしくお願いします。

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